秋は試験が多い
久しぶりの書き込みです。朝晩など、随分涼しくなりましたね。秋は試験が多く、勉強に多くの時間を費やしている学生の皆さん、身体を大切にしてください。福岡教育大学付属中学校の前期期末考査は既に終わっており、中間考査は今月15日、福岡教育大附属小学校の5、6年生も実力テスト間近ですね。当仁中、舞鶴中の中間考査も既に終わり、今月11日、12日が期末考査、10月には英検があり、塾生合格!10月1日には中3生の学力判定のための学力テストが各中学校で行われ、その1か月後の11月1日にも同様のテストが行われました。公立中の中間考査では、数学100点、理科学年トップが日教館生から出ました。よく頑張りましたね。
高校生は共通テストプレ模試や国立2次試験プレ模試などが高校や各予備校が行われており、塾生も受験しています。修猷館高校では修猷館模試が今月8日と9日に行われます。日教館では大学入試対策全国テストの記述模試やマーク模試に参加しています。
10月10日には中3生の志望校判定模試を行い、模試終了後の夕方から、親子会〔親子で参加する受験対策の会〕を行いました。お父様やお母様にご出席頂き、非常に有意義な時間を過ごすことができ、予定の2時間を超えてしまいました。また、塾の卒業生たちが書いた合格体験記を現塾生たちが順番に音読しましたが、体験記には受験勉強を通して成長した考え方など、胸を打たれる多くのことが書かれていました。卒業生の皆さんが本当に真剣に自分と向き合っていたことが伝わりました。
常に思うことですが、日教館は保護者の方々に恵まれています。塾の指導法をよく理解され、とても協力的な素晴らしい保護者の方々に恵まれています。塾生たちも素晴らしく、あまり耳にしないことかも知れませんが、生徒たちは教室に入るとすぐ塾の教材を出して勉強に取り組み始めます。ひたすら問題を解いたり、暗記練習をしたり・・・まるで条件反射のように、教室にい入ると直ちに。 問題を解いている生徒は、解けない問題があるとすぐ質問しますが、分かりたい気持ちが伝わります。わからないままにしないことは素晴らしいですね。
日教館では学校や一般の集団授業塾の様な集団一斉授業を行いませんので、学校の予習をする生徒も、難問に取り組む生徒も、学校の復習をする生徒も、それぞれが何をやれば良いかを理解し、自分に必要な勉強に取り組むためでしょうか、非常に真剣に取り組み、無駄な時間がありません。中には中学校のワークを持ってきて、この問題が解けないと言って質問する生徒もいますが、わからないまま学校に提出しようとせず、きちんと理解して解ける様になりたいと思う気持ちは、素晴らしいですね。塾生や保護者の方々との距離をとても近く感じることができることは幸せです。小学生のころから8年間も通う生徒もいて、本当に距離を近く感じます。どの塾生も必ず卒塾し、必ず別れが来ます。だからこそ、今を大切にしたい。『今、君たちにできることな何だろうか?君たちの将来に役立つことは何だろうか?』と考えながら、生徒と接しています。
高3の塾生は夏休み前から国立大学2次試験〔英語〕の問題、特に京大の過去問を中心にやっています。難問が多いため、理解が深まるように各年度の長文や英作文の詳しい手書き解説を作って渡していますので、効率的に勉強できる様です。また、質問や疑問には1つひとつその場で説明しています。
皆さんの将来が明るいものになります様に!!