博多女子中学高等学校のご紹介
先日、博多女子中学高等学校の教頭先生、中学校主幹の先生、広報ご担当の先生、3名の方が来塾されました。一般に、私立中学校は中高一貫〔6年間一貫〕指導を行っていますが、博多女子中学校は他校と異なり、中学3年間を一区切りとし、他の高校を自由に受験できる学校です。過去3年間の高校合格実績は、公立高校=福岡〔学区トップ〕13名、修猷館〔学区トップ〕2名、筑紫丘〔学区トップ〕9名、城南2名、春日3名、新宮7名、香住岡6名、私立高校=久留米附設3名、慶應義塾女子1名、東京学芸大附属1名、星雲10名、早稲田佐賀7名、弘学館7名、福大大濠17名、西南学院3名、東明館11名、筑紫女学園9名、博多女子54名、福大若葉7名などとなっています。中学受験で素直で優秀な学生が入学されているだけでなく、中学校の先生方の大変なご努力が感じられます。先日来塾された先生方からも、教育者としての立派な姿勢が感じられました。校長先生は教育者としての情熱と人情、使命感を兼ね備えた方で、大変真剣に学校経営に取り組んでおられます。
高等学校は、特別進学コース、普通進学コース、スーパーライセンスクラス、トータルビジネスクラスがあり、特別進学コース、普通進学コースは大学進学を目指したコースで、全国各地の国立大学、私立大学の合格者を出しています。スーパーライセンスクラスでは、簿記検定試験、秘書検定試験、英語検定試験、情報系検定試験などの受験で多くの資格所得ができるだけでなく、税理士を目指す制度もあり、大学進学の道も開かれています。トータルビジネスクラスでは、前記の資格取得を目指すだけでなく、商品開発なども行い、福岡県の研究発表会では最優秀賞、九州地区の研究発表会でも最優秀賞を取っています。各生徒の持てる能力を引き出ために、真剣に取り組んでおられる、先生方の真摯な姿勢が伺えます。
次回は、他校の紹介を行います。
、